あなたは思考停止していませんか?

トランペット
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みなさん、こんばんは。
トランペット奏者の中村駿介です。

先日初レッスンの中学校に行った時に
部活の約束を書いた紙を発見しました。

それを見てつぶやいたのがこちら。

特に反響が大きかったので
内容についてわかりやすく
解説していきたいと思います。

「言ってるなー」と思ったあなた
ぜひ最後までご覧ください!

思考を停止させ上達が遅くなる!吹奏楽部のキーワード3つ

私が怖いなと思っている
吹奏楽部で思考を止めてしまう
3つの言葉
があります。

以下、詳しく見ていきます。

間違えたら「すみません」

私の印象としては
数年前に流行っていたと
思っていました。

が、まだそんな吹奏楽部も
多くあるみたいです。

「すみません」と言うこと
それ自体を否定している
わけではありません。

もちろん、時と場合によっては
謝らなければならないタイミングも
あるのだと思います。

しかし、ここで1つ提言したいのが
「すみません」と言うことで
満足している自分がいないか?

ということです。

指示が出たら返事(大きな声で「はい!」)をする

これも良くありますね。
合奏レッスンなどで
全体に向けて話をしている時。

条件反射になっていて
返事をする場所じゃないのに
「はい!」と大きな声で返事をする学生。

しゅんすけ
しゅんすけ

実は私もそんな学生の一人でした。

誰よりも大きな声で
誰よりも早く返事をする。

そうすることで自分の存在感
示していたんですね。

でもこれだけでは楽器の上達は
速くはならないと思います。

チューナーでピッチを見られて「高い、低い」と言われる

これは実際にチューニングの
作業を見せてもらった時に
ビックリした光景でした。

みんなの基準はあくまでも
チューナーのメーター。

メーターを見て先輩方が
「ちょっと低い!」
「だいぶ高い!」
と後輩に対して指示を出している。

その度にチューニング管を伸び縮みさせるけど
ほとんどピッチが合わないまま
時間だけが過ぎていく…笑

そんな経験、ありませんか?

さて、あなたの学校では
上記の3つのキーワードを
発していませんでしたか?

では、なぜこのキーワードが
思考を停止させてしまう
のか
深く堀り下げてみたいと思います。

考えないことの怖さ

3つのキーワードに共通して
起こってしまうダメなパターンが
何も考えなくなってしまうことです。

「すみません」と言葉を発することで
そこで間違えたことが帳消しされてしまい
なぜ間違えたのかを考えなくなってしまう

「はい!」と返事をすれば
教えるほうも教えられる方も
理解しているんだと勘違いをしてしまう。

その結果、同じ間違いを何度もしてしまう

「高い、低い!」と言われることに
慣れてしまい、自分で考えずに
チューニング管を調整している。

他にもキーワードがあるかもしれませんが
全てにおいて、同じ状態に陥りやすい。

一番怖いのは
考えることをやめてしまうこと
なのです。

具体例「合奏中のスケール練習での出来事」

ここで少しだけ具体例を出してみましょう。

*********

ある生徒が難しい運指の
スケールを間違えてしまいました。

生徒A
生徒A

(指を間違えました…)すみません!

先生
先生

何回やったら運指を覚えるんだ!

生徒A
生徒A

(元気よく…)はい!

先生
先生

何やってるんだ…
もう一度だ!できるまで
繰り返し練習しろー!

なんとなくこういう現場に
遭遇したことのある人は
多いのではないでしょうか!

どこの学校現場でも
ありそうな光景ですね。

実際、私も中学校の部活の合奏は
こんな感じだった記憶があります。

でも、これが言葉を変え場面を変え
様々な時に使われているのです。

そうして、どんどん生徒のみなさんは
考えることをやめていきます(笑)

それがどれだけ怖いことで
どれだけみなさんの上達を
さまたげているか…。

考えることができていれば
間違えるたびにいろんな学び
生まれていきます!

そうして、知らず知らずのうちに
楽器の技術もどんどん上達していくのです!

言わないと先生に怒られる…

そんな学校もあるでしょう(笑)

また「すみません」の言葉の中には

先生B
先生B

改善する意思も入っているのだから
言わないよりは言う方がいい!

言いながら考える訓練を
していけばいいじゃないか。

という考え方もあります。
これらも間違いではありません。

気を付けないといけないのは
言葉を発する行為が慣れによって
「ルーティン」にならないこと
です。

先生に怒られるとしたら
なぜ先生は怒るのでしょうか?

返事をしっかりしておけば
怒られる回数は減るのでしょうか。

なぜ怒るのか、その
「なぜ」の部分を改善しなければ
あなたは残念ながら怒られ続けるでしょう。

返事をしっかりすることと
なぜ間違えたのかを考えること
あなたはどちらを優先させますか?

まとめ:考えながら練習する!

最後にもう一度確認をしておきましょう。

怖いのは考えなくなることです。
思考を停止させず、間違えた分だけ考える!

そうして考えながら練習すれば
今までよりも格段に効率よく
上達することができます。


明日からあなたも
考えながら練習することで
上達度をアップさせて
どんどん上手くなりましょう!

それでは、今日はこの辺で。

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